妊娠 出産 基礎

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まず、妊娠とは

排卵をし受精。
その受精した卵子が子宮に着床すると妊娠が成立します。
子宮内で胎児として成長し、
おなかの中で大きくなった赤ちゃんと、
酸素や栄養の受け渡しをしている胎盤が体外に出るまでの体の状態のことをいいます。

妊娠検査薬はいつから?

産婦人科でも調べてもらえますが、
妊娠検査薬を使用してから産婦人科に行く方がほとんどではないかなと思っています。

使用する時期は、整理開始予定日の1週間後以降とされています。
あまり早く検査してしまうと、「hCG」というホルモンが検出できないため、妊娠しているのに、妊娠していないという結果になってしまいます。
ですので、検査する時期は必ず守ってください。

hCGホルモンとは、ヒト絨毛性(じゅうもうせい)ゴナドトロピンといって、妊娠中に生産されるホルモンのことで、受胎の直後から作られます。
このhCGホルモンの検出、測定により陽性反応が出ます。

陽性反応が出たら産婦人科を受診しましょう。
子宮外妊娠でも陽性となるので、早めに受診をした方が良いです。

母子手帳

母子手帳とは?

正式には母子健康手帳と言います。
妊娠初期から小学校に入学するまでの赤ちゃんとママの健康の記録をするものです。
また、小学校入学後も予防接種の記録や、水疱瘡(みずぼうそう)など、かかった病気の記録をするので、長く使うものになります。


母子手帳をもらうには?

母子手帳の交付の仕方は、自治体によって違うようです。
自分の住んでいる市区町村の役所でもらう事が出来ますが、

病院の証明書が必要
証明書を必要としない自己申告制
曜日が決まっている
印鑑が必要etc…

だったりする場合がありますので、事前に自治体に確認してみると良いかと思います。


証明書をもらうには?

妊娠検査薬で陽性が出たら、産婦人科で妊婦健診を受けて下さい。
赤ちゃんの心拍が確認でき、妊娠が確定した10週前後位に産院などから妊娠届出書を渡されます。
先生に「母子手帳をもらってきて下さい」と言われるので、この届出書を市役所などに提出するともらえます。


自己申告制?

本人または、代理人が役所で妊娠届に記入して提出すればもらえます。
届出書は自治体のホームページでダウンロード出来たりもします。
印鑑や健康保険証が必要な場合があるので、自治体に確認してみて下さい。


週数の数え方

週数の数え方

(0)妊娠0週0日   最終月経が始まった日
          生理中なのでまだ赤ちゃんはいません。
(14)妊娠2週0日頃 排卵、受精
(21)妊娠3週0日頃 着床により妊娠が成立
          ここで妊娠が成立するので、
          最初の3週間位は赤ちゃんはまだいないんです。
(28)妊娠4週頃   妊娠の自覚ができるのは、早くてこの頃
          本来であれば生理予定日(28日周期の場合)
(35)妊娠5週頃   5週を過ぎてから妊娠検査薬を使用する事ができます。


※()は最終月経からの日数

4週で1ヵ月と計算します。
w=週
d=日

妊娠1ヵ月 0w0d〜3w6d
妊娠2ヵ月 4w0d〜7w6d
妊娠3ヵ月 8w0d〜11w6d
妊娠4ヵ月 12w0d〜15w6d
妊娠5ヵ月 16w0d〜19w6d
妊娠6ヵ月 20w0d〜23w6d
妊娠7ヵ月 24w0d〜27w6d
妊娠8ヵ月 28w0d〜31w6d
妊娠9ヵ月 32w0d〜35w6d
妊娠10ヵ月 36w0d〜39w6d
妊娠11ヵ月 40w0d 予定日

たばこ・アルコール・薬

ご存じかと思いますが、たばこ アルコール 薬は胎児に悪影響を及ぼします。


たばこ

たばこに含まれるニコチンの影響により、流産や早産になってしまったり、酸素や栄養の供給不足により低出生体重児や知能の発達や成長の遅れが出てしまったりします。
また、乳幼児突然死症候群や、胎児の奇形など取り返しのつかない事態になってしまうので、禁煙を心がけましょう。
と言ってもそんな簡単に辞められないと思いますので、どうしても辞められない!という方は、医師に相談しても良いと思います。
たばこの副流煙にも害がありますので、別の部屋で吸ってもらうなど、周りの方にも協力してもらえるといいですね。


アルコール

アルコールは有害物質として遮断されない為、そのまま胎盤を通ってしまうので、赤ちゃんと一緒にお酒を飲んでいる!という事になってしまいます。
産婦人科や専門家によっては、多少のアルコール摂取は問題ないとされていますが、100%のの保障はなく、胎児性アルコール症候群の原因ともなりますので、飲酒は控えるようにして下さい。

胎児性アルコール症候群とは、妊娠中のアルコール摂取によって胎児に起こる先天性疾患の事をいいます。
主な症状として、発達の遅れや、中枢神経系の異常、胎児の奇形などがあります。
アルコールを摂取しなければ予防できる疾患となりますので、ぜひ禁酒に挑戦してみて下さい。




妊娠時の薬の影響は、妊娠の時期によって違います。

〈妊娠超初期 1〜3週 1ヵ月〉
赤ちゃんの器官形成は開始されていないので、基本的に薬の影響は受けません。
ただし、残留性のある薬は注意が必要です。

〈妊娠初期 4〜15週 2〜4ヵ月〉
赤ちゃんの外形や臓器が作られる器官形成期。
2ヵ月目は絶対過敏期となり、重要な期間。
薬の服用は慎重に。

〈妊娠中期・後期 16〜39週 5〜10ヵ月〉
奇形の心配はほぼなくなります。
薬の種類によっては、赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼす可能性があります。
後期〜は特に注意が必要となります。


妊娠超初期など時期によって、影響を受けなかったりしますが、服用してしまった場合は先生に確認して下さい。


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